「自由」な企業文化

「自由」な企業文化

株式会社インベストメントカレッジは、トレーダーに投資の教材を提供している企業です。本社は大阪府にあり、平成23年に設立された会社です。そんなインベストメントカレッジの企業文化について紹介していきたいと思います。

 

インベストメントカレッジの企業文化を一言で表すならば、「自由と責任と成長」のようです。働いている従業員にインベストメントカレッジは一体どんな会社なのか?と尋ねると揃って「自由と責任」と口にするそうです。
では、どのように「自由」なのでしょうか?

 

インベストメントカレッジは、一般的な会社ではあり得ないような取り組みをしています。タイムカードがないのです。勤怠管理を一切しておらず、さぼろうと思えばいくらでもさぼることのできる環境なのだとか。普通の会社は朝9時出社、18時定時、などと決まっていることが殆どです。しかしインベストメントカレッジではフレックスタイム制を導入しているわけでもなく、会社に出社の義務がないとのことです。これを聞くだけでは本当にちゃんと働いている人がいるのだろうか?と疑問に思う人もいるかもしれません。
しかし、実際はさぼる従業員は殆どいないそうです。仕事で成果さえ出せば、会社に出社しなくてもいいという自由度がインベストメントカレッジにはあるのです。

 

インベストメントカレッジの企業情報

 

大半の従業員は、午前中はスタバなどのカフェで仕事をしているのだそうです。午後に出社して、会議やミーティングをこなすといったスタイル。会社に来なくてもいいという環境ではあるけれど、会社に人がいないのかというと、そうでもないみたいです。

 

オフィスではフリーアドレスを採用していて、決まった席がないそうです。毎日同じ席、同じ隣人ではパフォーマンスも上がらないだろうという考えからフリーアドレス制が取り入れられたようです。オフィス内には、コミュニケーションを取りやすいオープンスペース、黙々と仕事をこなしたい時に使える個室など、様々な働きやすい環境が用意されているのです。
各々、一番仕事がやりやすいと思った場所、タイミングで仕事を進めるため、会社に来た方が仕事をやりやすいという人は会社で仕事をしているそうです。

 

インベストメントカレッジは、従業員の意志を尊重し、かつ一人ひとりのパフォーマンスを最大限発揮できるような環境が整っている会社と言えるのではないでしょうか。
しかし、成果を出さないことには評価に繋がりません。自由には責任が伴うということですね。